2018年の『活動報告』
2018.12.14(金) ふたご座流星群・撮影会 @931高地
14/15日の夜は快晴の天気予報だったので、いつもの931高地で 『ふたご座流星群の撮影会』 を実施しました。日没時に Ym が一番乗り。しばらくして Sgさんが到着。しかし空は無情にもベタ曇りで、二人で嘆きながら回復を待っていると、暗くなってから Udさん、N爺さん、Onさんが次々と着陣しました。21時を過ぎたころから雲が切れ始めて来て、22時ごろには雲は多いものの、どうにか撮影できそうになりました。その後も、雲が湧いてきたり消滅したりの繰り返しという変な天気でした。N爺さん、Sgさん、Ym が南の方向を撮っている時に Udさんは北天を撮っていて、南組が「おお~~、写った!」と叫べば「北はダメだ!」と Udさんの嘆き節が931高地に響き渡っていました。Onさんは黙々と、どこを撮っていたのでしょうね?
宵の口は それほど寒くもなかったのですが、明け方には 零下10.2℃ を記録しました。 (Ym)
(撮影の成果はギャラリーに公開)
宵の口は それほど寒くもなかったのですが、明け方には 零下10.2℃ を記録しました。 (Ym)
(撮影の成果はギャラリーに公開)
2018.11.17(土) 第4回ミニミニ天体観察会
第4回ミニミニ天体観察会が11月17日(土)に秦野市立東公民館で開催されました。
今回のテーマは「流星群を見よう」。
当日の天気は快晴、参加者は7組(11名の子どもさんと保護者)でした。
「流星群を見よう」と言っても気まぐれな流星が簡単にみられるわけでもなく、
11月18日しし座流星群の極大に併せて まずはスライドを使って流星群とは、との説明から始めました。
重ねて12月のふたご座流星群、1月のしぶんぎ座流星群の案内。
駐車場から「土星が見えたよ」との情報で一斉に屋外へ。
今回は小型望遠鏡2台で土星と月と火星に対応。
小さな子どもたちが多く とても望遠鏡を操作させるところまでには至りませんでした。 (Kt)
今回のテーマは「流星群を見よう」。
当日の天気は快晴、参加者は7組(11名の子どもさんと保護者)でした。
「流星群を見よう」と言っても気まぐれな流星が簡単にみられるわけでもなく、
11月18日しし座流星群の極大に併せて まずはスライドを使って流星群とは、との説明から始めました。
重ねて12月のふたご座流星群、1月のしぶんぎ座流星群の案内。
駐車場から「土星が見えたよ」との情報で一斉に屋外へ。
今回は小型望遠鏡2台で土星と月と火星に対応。
小さな子どもたちが多く とても望遠鏡を操作させるところまでには至りませんでした。 (Kt)
2018.09.22(土) 第3回ミニミニ天体観察会
9月22日(土)、台風24号の接近による天候下で、秦野市立東公民館で第3回ミニミニ天体観察会が開催されました。お手伝いいただいた湘南天文同好会の会員の皆さん、お疲れ様でした。
当日は朝から晴れる気配のないどんよりと曇った空模様でした。それでも開催時間が近づいてきた頃わずかに雲が切れはじめ東の空に月が顔を出したのです。望遠鏡を準備していると間もなく、西の空わずかな雲の切れ間に光る金星を見つけました。集まってきていた参加者は望遠鏡で最大光輝を昨日(21日)迎えたばかりの明るく輝く金星を観察しました。「え~!ナニコレ!」三日月状に欠けている金星を見て驚きの声が上がりました。
次第に南の空は雲の切れ間が広がり、土星も姿を見せてきました。南の空、火星付近から出現した明るいISSの飛翔に驚き満月近い月はレイクレーター「ティコ」から広がる白条を確認。
名前の通り、参加者10名の小さな観察会ですが終わってみれば 楽しい観察会となりました。 (Kt)
当日は朝から晴れる気配のないどんよりと曇った空模様でした。それでも開催時間が近づいてきた頃わずかに雲が切れはじめ東の空に月が顔を出したのです。望遠鏡を準備していると間もなく、西の空わずかな雲の切れ間に光る金星を見つけました。集まってきていた参加者は望遠鏡で最大光輝を昨日(21日)迎えたばかりの明るく輝く金星を観察しました。「え~!ナニコレ!」三日月状に欠けている金星を見て驚きの声が上がりました。
次第に南の空は雲の切れ間が広がり、土星も姿を見せてきました。南の空、火星付近から出現した明るいISSの飛翔に驚き満月近い月はレイクレーター「ティコ」から広がる白条を確認。
名前の通り、参加者10名の小さな観察会ですが終わってみれば 楽しい観察会となりました。 (Kt)
2018.08.18(土) 2018年親子天体観察会
8月18日(土)よく晴れた夏の夜空の下、
秦野市立東公民館主催の「2018年親子天体観測会」が開催されました。
参加者は親子30数名、観察会の会場は秦野市立東小学校のグランド。
公民館で当夜の星空の見どころを解説した後、小学校に移動。
グランドには湘天会員が準備した大きな望遠鏡7台が勢ぞろい。
「月」「金星」「木星」「土星」「火星」や二重星「アルビレオ」などを観察。
それぞれの望遠鏡が映し出す天体の姿に大きな歓声、驚きの歓声があちこちから聞こえました。
参加者の皆さんには、夏休みのひと時、楽しい思い出を残すお手伝いが出来たのではないでしょうか。 (Kt)
秦野市立東公民館主催の「2018年親子天体観測会」が開催されました。
参加者は親子30数名、観察会の会場は秦野市立東小学校のグランド。
公民館で当夜の星空の見どころを解説した後、小学校に移動。
グランドには湘天会員が準備した大きな望遠鏡7台が勢ぞろい。
「月」「金星」「木星」「土星」「火星」や二重星「アルビレオ」などを観察。
それぞれの望遠鏡が映し出す天体の姿に大きな歓声、驚きの歓声があちこちから聞こえました。
参加者の皆さんには、夏休みのひと時、楽しい思い出を残すお手伝いが出来たのではないでしょうか。 (Kt)
2018.05.05(土) 火星探査機インサイトの歓送会 @田原ふるさと公園
本日20時05分にアメリカの火星探査機インサイトが打上げられました。そのインサイトが21時24分ごろに第2段目ロケットに再点火して地球から脱出するイベントが見えるかも知れないということで、湘天5月例会を終えた8名 (Kk , Ky , N爺 , Nm , On , Sg , Ud , Ym) が、田原ふるさと公園に集合しました。日暮れ頃は快晴だったのに、急速に雲が出て来たようで、インサイトが見えるかも知れない「カペラ付近~北極星下方」はベタ曇り。三脚をセットする者も無く、ただただ見えないインサイトの成功を祈るのみでした。尚、Kt代表は・・・オホーツク海での「タラバガニ」の密漁が発覚し、ロシア警備艇との銃撃戦で忙しく、今回は欠席との事でした。(嘘です)
2018.03.13(火)~14(水) 3月新月期の撮影会 @931高地
3月度の撮影会を 13、14日に実施しました。参加したのは「花粉症」に苦しむYmさん。「かあちゃん」に頭が上がらないUdさん。今年もまた365連休のN爺の曲者三人衆。出発前は強い風が吹き、先月の二の舞に成るのでは?と随分心配したが、931高地に着いた頃には風もやみ、絶好の撮影日和となりました。しかし、この日は日没と同時に湿気が襲って来て、終日ヒーターがフル稼働。分単位のタイム・スケジュールで動くYmさん、パンスターズ彗星の撮影に執念を燃やすUdさん、前回実現出来なかった「鍋焼きうどん」のリベンジに命を懸けるN爺・・・無風・快晴の夜を征したのは果たして誰か?鶏糞渦巻く931高地に、三人の不毛な戦いが続くのであった・・・(笑) 成果は「ギャラリー」にUP。
2018.02.17(土) 2月新月期の撮影会 @931高地
今年初めての撮影会を931高地で実施しました。SCW天気予報では終夜快晴が期待されたので、N爺さん、Onさん、Udさん、Ym の4名が参加しました。予報通り『快晴』になりましたが、しかし、雨よりも霧よりも恐い強風地獄と極悪のシンチレーション。ピント位置が全く分からず、しかも鏡筒が強風でブレまくりボテボテの星像です。実は N爺さんは Kt代表から小惑星(47086)Shinseiko(=震生湖)16.8等を撮影するように密命を受けていたのですが、この風では写せそうもなく泣きだす始末。気温はマイナス7.6℃だけど強風のため頭がキィーンとなるほどの寒さです。(かき氷を食べ過ぎた時にキィーンとなるあの感覚です。)
この寒さと極悪コンディションにまずギブアップしたのが Ym。23時半ごろそそくさと撤収、仲間を置き去りにして逃亡。次に Udさんが、これは予定通りに撤退。残った2人が頑張ったのですが、ついに Onさんも矢折れ力尽き3時半には撤退。気温は更にマイナス10℃まで下がり、残った N爺さんは消息不明です。(ウソ)
(成果はギャラリーにアップ。)
この寒さと極悪コンディションにまずギブアップしたのが Ym。23時半ごろそそくさと撤収、仲間を置き去りにして逃亡。次に Udさんが、これは予定通りに撤退。残った2人が頑張ったのですが、ついに Onさんも矢折れ力尽き3時半には撤退。気温は更にマイナス10℃まで下がり、残った N爺さんは消息不明です。(ウソ)
(成果はギャラリーにアップ。)
2018.01.18(木) イプシロン3号機の打ち上げ成功!でも濃霧の為に撮影は失敗…
Ym です。菜の花台に到着した時には 星が綺麗に見えていたので、イプシロンロケットの撮影成功を確信しました。左下画像はカメラをセットしてピントを合わせた時のもので中央の輝星は木星です。右下は構図を決める途中で撮ったもので、中央のピークが神山(神岳)、その左が駒ケ岳で、赤い線はイプシロンの飛行予想経路です。時刻は ロケット発射の25分前ですが 星もハッキリと写っていて、このままなら撮影は成功していたことでしょう。・・・しかし、・・・・・・(涙)