2018年下期のギャラリー
2018.12.31(月) 良いお年を!! バラ星雲&バラのつぼみ星雲
撮影データ : 2018年12月30日 21時00分頃~23時40分頃 ビクセン VSD100F3.8(380mm) QHY11モノクロ冷却CCDカメラ(-25℃) iOptron iEQ45PRO(QHYCCDカメラにてガイド) Hα:5分×15枚=75分 OⅢ:5分×9枚=45分 AOO合成 SI8にて、ダーク減算・スタック・レベル調整・オートストレッチ・マトリクス色彩補正・デジタル現像等 約30%ほどトリミング 神奈川県秦野市自宅ベランダにて撮影
2018.12.14(金) ふたご座流星群
Sg です。この2~3日部屋のカーテンを閉め、モグラ同様状態で画像確認を行っていました。ようやく、フィッシュアイ全周画像の確認と画像処理が終わりました。(右写真)
今年のふたご群は活発な出現でした!15日午前02時ごろまでの、全天を覆うあの忌まわしい雲がなければ、さらに素晴らしい出現があったものと思います。(再度のチェックは必要なものの、フィッシュアイ全周画像から、群流星233個・散在流星38個をカウントしました。) ところで、来年のペルセ座地獄群・ふたご座地獄群は、ともに月明のため最悪の条件になりそうなので、穏やかなお盆と年末を迎えることができそうです(笑)。 【追加】 さて、ふたご座流星群の追加写真が出来上がりま したのでアップします。(写真にデータを入れるスペースがないので、以下にデータを記しました。) 【データ】 ○ ベース画像 ・ 撮影年月日:2018年12月15日 03時50分 ・ カメラ:ニコンD800 ・ レンズ:AFSニッコール14-24㎜f/2.8(14ミリで撮影) ・ 露出:25秒 ・絞り:f/2.8 ・ISO:3200 ・ WB:4500K ・ 撮影地:931高地 ○ 12月15日03時46分~04時46分に出現した流星を比較明合成 |
2018.12.06(木) BORG沼 の 底から こんにちは
底の見えないBORG沼に転居した Nm です。
Onさんのご協力もあり、ヤフオク で入手した77EDⅡが11月半ばに稼働開始しました。これを経緯台に乗せ、自宅前で月を撮影しました。(赤道儀を組み立てる元気なし) 今日は雨でしたので、この時撮った画像の処理を行いました。画像をstackし Wavelet処理をしてみたかったので 画像処理にRegistax6を使い静止画像(Jpeg、5184×3456)を4枚Stackしようとしたところ、StackのStepで ”Out of Memory” のエラーが発生するなどの障害で、なんとか処理ができるまでに時間がかかりました。
*経緯台使用で
・各画像で月の位置が異なる(月が画面を移動)
・追尾した月の画像が画面の中で微妙に回転 --->そのままではstack出来ず各画像の位置合わせが必要 --->PHOTOSHOP
で位置合わせの下処理
反省:赤道儀を使えばよかった!!
Onさんのご協力もあり、ヤフオク で入手した77EDⅡが11月半ばに稼働開始しました。これを経緯台に乗せ、自宅前で月を撮影しました。(赤道儀を組み立てる元気なし) 今日は雨でしたので、この時撮った画像の処理を行いました。画像をstackし Wavelet処理をしてみたかったので 画像処理にRegistax6を使い静止画像(Jpeg、5184×3456)を4枚Stackしようとしたところ、StackのStepで ”Out of Memory” のエラーが発生するなどの障害で、なんとか処理ができるまでに時間がかかりました。
*経緯台使用で
・各画像で月の位置が異なる(月が画面を移動)
・追尾した月の画像が画面の中で微妙に回転 --->そのままではstack出来ず各画像の位置合わせが必要 --->PHOTOSHOP
で位置合わせの下処理
反省:赤道儀を使えばよかった!!
*registaxの使用で
①4枚の画像をstack、StackのStepで”Out of Memory”発生 ②画像をリサイズ(長辺3000pix)してstack、エラーは 出なくなったがstack画像が赤く暗い ③画像モノクロ、長辺1920pixにリサイズしてstack。 stack画像正常。 ④このstack画像にregistax6でWavelet処理。 今日は勉強になりました。出来上がった画像を添付します。 撮影Data: 2018/11/15 18h11m40s]~48s Canon EOS Kiss X5(IR改)ISO3200 SS=1/200 BORG 77EDⅡ+BORG3倍テレコンバーター |
2018.12.02(日) 金星(ほぼ)最大光度とイリジウム64
本日(12月2日)は、金星が最大光度(-4.7等)を迎えましたが、あいにくの曇天で金星の姿は見ることができませんでた。
2018.11.26(月) 夕方、江ノ島上空の I S S
撮り始めの17h09m頃はまだ周囲が暗くなかったので、あまりシャッター速度を落とせませんでしたが、ZoomのF⇒24mmで、ISO⇒1000、S/S⇒1/4秒、f⇒3.2で空が不自然に明るくならずに済みました。周囲が明るいから、S/Sを早くすると100枚くらい連続で撮影した時点で撮影が自動的にストップしてしまう(多分カメラ内部での転送バッファー飽和)ので、出来れば1/2秒くらいに落としたいところでした。かと言ってISOを1000以下にしてS/Sを遅くすると、肝心のISSが貧弱な暗い線になってしまうので、その辺のminimax pointを瞬時に見つけるのが難しいです。撮影当初の、江の島や海岸などがまだ良く写っているフレームを比較明合成の中に入れることで、周囲の景色が暗くつまらなくなるのを何とか防ぎました。なお、写真はKikuch Magicによる≒130枚の比較明合成です。
2018.10.22(月) カノープス
22日の未明、辻堂海岸で極大のオリオン座流星群の
撮影を試みました。例のとおりパパチャリの前カゴに三脚 (今回は2台)を乗せ、重さに喘ぎながら辻堂海岸へ! 到着時は十三夜の月が沈む直前で、海岸には先客の方が オリオン群の撮影中でした。 出現状況を聞いてみると、月明こそあったものの、そこそこの出現だったが今はあまり・・・、との絶望的なお話でした。 超広角とフィッシュアイの2台で撮影を開始しましたが、撮影開始10分、20分、30分・・・・ついには1時間経過しても全く流星は見えず、あきらめて帰ろうかと思いましたが、そこは苦労人! 即座に目標をカノープスに切り替え、これでもかという日周運動とカノープスの光跡をゲットいたしました(笑) (Sg) |
秦野の Ym です。私も 21/22日の夜は自宅で徹夜撮影しました。
①ジャコビニ・ジンナー彗星……まだ淡い尾が写りました。 ②はるか R/B ……懐かしい「ミュー5 ロケット」です。 ③ステファン・オテルマ彗星……青緑色がきれい! ④うみへび座新星?……21日に発見された星ですが、 新星ではないらしい? ⑤スイフト・ゲーレルズ彗星…ほぼ天頂での撮影です。 ⑥小惑星(944)ヒダルゴ……ヒダルゴは土星付近まで到達 する軌道を周期13.78年で公転しています。 |
|
2018.10.02(火) イリジウム61号藤沢の Ky です。
昨夕(10日)18時5分頃、イリジウム61が見事なフレアーを見せてくれました。 たまたま我が家の南側の庭に近接する明るいLED街灯が故障して無点灯だった( Lucky ! )ので、我が家の庭から撮影し、近くの電線はすこし入ってしまいましたが、イリジウム61の光跡とフレアの撮影に成功しました。前回は飛行機が割り込んで来て邪魔をしてくれましたが、今回は見かけ上同じ場所を下から上(南南西から天頂方向)にほぼ同じ時刻(18時4分頃)に飛ぶ不明な衛星が写っておりました。撮影中は全く気が付かず、PCで見たら、“予期せぬ衛星らしきものが写ってる!”、という感じでした。ちょっと調べてみたのですが、該当するMajorな衛星はなさそうでした。雲が多い空でしたが、火星とアルタイルは良く観えたので、“今日も撮れそう”、と希望が持てました。 Camera: Nikon D810A, Lens: Nikon ED Zoom 28mm-300mm (@28mm), f/4, S/S: 2.5sec, ISO:3200, Lighter Composite of 31 frames by Kikuchi Magic Freeware |
2018.09.25(火) 中秋の名月、ISS,金星
藤沢の Ky です。
昨夕は藤沢からは中秋の名月、ISS,金星などが良く観え、非常に満足な夕方でした。天気予報や、午前中の天候から判断して、“中秋の名月もISSも観えそうもないな”、と半ば諦めていただけに、非常にうれしかったです。 特に上り始め(午後6時前後)のお月様は、ブルーの色が残る空をバックにそのピンクがすごくきれいで、後数分で見え始めるISSを狙っていたカメラを思わずその方向に向け、広角や望遠でシャッターを切ってしまいましたが何とか、ISSの撮影には間に合いました。 |
|
撮影場所は、湘南東急ストアの6階屋上駐車場です。中秋の名月の広角、望遠撮影、金星、ISSの写真を添付いたします。撮影条件は写真の下端に記述してあります。 夜9時ごろにも雲間から月が見られましたが、その時はもう“月並みの月”で、特別撮影したくなるようなものではありませんでした。
2018.09.22(土) 辻堂海岸の ISS
藤沢の Ky です。
辻堂海岸にISSを撮影しに行きました。出現時刻の18時05分は太陽高度-6°とはいえ、だいぶ空は明るく、観えるかどうか心配だったのですが、カメラのファインダーを、すでに南東の空で輝いている火星に合わせ、連射開始して待機していたところ、南の空の雲や霞の切れた高度20°位に迄上がったところで、突然雲間から現れ、何とか撮れたことは撮れたました。しかし、空が明るいため、ISOを640程度に落としてもシャッター速度1/4秒以上にセットすることは出来ず(景色が白飛びする)、シャッター速度1/4 secという撮影 |
を強いられました。私のカメラは、100フレーム高速連射すると、カメラ内部のバッファー・メモリーからSDメモリー(95MB/s Sun Disk Extreme Pro)への転送が追い付かずに一杯になってしまうせいか、勝手に連射をストップしてしまい、再度連射を開始しなければなりません(もっと最近の高価な高速メモリーを使ったり、画質を落とせばいいのかもしれません)。なので、ISSの航跡が火星の近くで一度と、月付近から先は残念ながら途切れてしまいました。
2018.09.17(月) ジャコビニ・ジンナー彗星湘天の皆さん、こんにちは。
秦野は 16日の夕方から17日の1時ごろまでは 今にも降り出しそうな天気でしたが、2時ごろから急速に回復して快晴になりました。ずーっと悪天候が続いていたので、やっとジャコビニ・ジンナー彗星を撮影することができました。 彗星は自宅からは見えない方角なので、望遠鏡を出すことは諦めて、200mm望遠レンズ + ポタ赤 で撮影しました。 約16分の間の撮影ですが、彗星の移動が認められるので画像は 46コマを彗星核基準で合成しました。ゆえに恒星は線状になっています。 なお 最近購入した光害カットフィルター「オプトロンCLS」を初めて使用しましたが、近くのNGC2175が思いの外 よく写りました。彗星の青緑色、M35の白、NGC2175の赤色が対比的で綺麗です。 彗星の左上の赤い星雲は、ステラナビゲータで調べても名前は 分かりませんでした。 (Ym) 【追記】星雲は IC.443(くらげ星雲)でした。 |
2018.09.17(月) イリジウム31号
と、ここまで書いたところで、原因に思い当りました! 「Sd氏、三途の川で Kt 代表の手招き拒否!」と週刊誌を賑わしている(いない!) 例の事件で、 恐れていた Kt 代表の祟りが、巡り巡って私のカメラに及んだのです!恐るべし、 Kt代表の祟りかな!(笑) というわけで、これから市内の烏森皇大神宮へお祓いに行ってきます。(笑)
2018.09.14(金) 与論島に行ってきました
湘天のみなさま、お疲れさまです、秦野の Sd で~す!!。
9月6日から9日の3泊4日で、毎年恒例、離島への現実逃避(笑)の旅の為、南西諸島の与論島に行って来ました。
与論島は、サンゴ礁に囲まれておりまして、綺麗な砂浜が島のあちこちに点在しており、素晴らしい島でした。天候については、前半の2日間は、概ね良い天気で撮影日和でした。後半の2日間は、晴れたり曇ったり、豪雨になったりと目まぐるしく変わる天気で、撮影どころではありませんでした。そんな中、何枚か撮影できましたので、アップしま~す。
はてさて、実は、撮影をしておりました2日目の7日(金)の事ですが、天の川の撮影中に豪雨に見舞われました。あまりの豪雨で機材を撤収し、宿にバイクで戻る帰り道、右に曲がるカーブでガードレールに接触・激突する転倒事故に遭遇する事になりました。幸い、軽い打撲で済みましたが、激突した瞬間、湘天メンバーの面々が走馬灯のように蘇り、その後、三途の川の対岸から Kt代表 が手招きをしているのが見え、慌てて正気を取り戻し、一命を取り留めました(笑)。
みなさま、南国での夜間の移動は、自動車にしましょうね!!。
9月6日から9日の3泊4日で、毎年恒例、離島への現実逃避(笑)の旅の為、南西諸島の与論島に行って来ました。
与論島は、サンゴ礁に囲まれておりまして、綺麗な砂浜が島のあちこちに点在しており、素晴らしい島でした。天候については、前半の2日間は、概ね良い天気で撮影日和でした。後半の2日間は、晴れたり曇ったり、豪雨になったりと目まぐるしく変わる天気で、撮影どころではありませんでした。そんな中、何枚か撮影できましたので、アップしま~す。
はてさて、実は、撮影をしておりました2日目の7日(金)の事ですが、天の川の撮影中に豪雨に見舞われました。あまりの豪雨で機材を撤収し、宿にバイクで戻る帰り道、右に曲がるカーブでガードレールに接触・激突する転倒事故に遭遇する事になりました。幸い、軽い打撲で済みましたが、激突した瞬間、湘天メンバーの面々が走馬灯のように蘇り、その後、三途の川の対岸から Kt代表 が手招きをしているのが見え、慌てて正気を取り戻し、一命を取り留めました(笑)。
みなさま、南国での夜間の移動は、自動車にしましょうね!!。
撮影データ(4枚すべて共通) カメラ:ソニーα7S(ISO6400) レンズ:トキナーAT-X 16-28 F2.8 PRO FX(F4 16mmで撮影)
露出:15秒三脚固定撮影 ステライメージにて画像処理
露出:15秒三脚固定撮影 ステライメージにて画像処理
2018.09.08(土) 9月8日辻堂のジャコビニ・チンナー彗星
こんばんは、Sg です。
9月8日未明のジャコビニ・チンナー彗星です。(写真①、②)
当日のGPVの予報は、神奈川県沿岸部は01時過ぎから何とか彗星が見えそうな予報でした。
01時ごろ起きて空を見ると、全天雲に覆われており諦めかけましたが、気をとり直し、再度03時ごろ空を確認すると、雲は多いながらも、東天高くぎょしゃ座のカペラの輝きが見えました。
大慌てで、通称「辻堂天体観測所」(5階エレベーター脇の踊り場)にカメラを据え、70-200㎜ズームで撮影を開始しました。撮影中、7×50双眼鏡で確認を試みましたが、悲しいかな明るい辻堂の夜空!なんとなく見えていそうですが定かではない・・・という状況でした。(写真では尾が見えているようですね。)
彗星の撮影中は、雲間に隠れていた月齢27.4(暁月)の細い月が、東天が赤く染まり始めた頃、雲を通して姿を見せたので、合せて添付します。(写真③)
9月8日未明のジャコビニ・チンナー彗星です。(写真①、②)
当日のGPVの予報は、神奈川県沿岸部は01時過ぎから何とか彗星が見えそうな予報でした。
01時ごろ起きて空を見ると、全天雲に覆われており諦めかけましたが、気をとり直し、再度03時ごろ空を確認すると、雲は多いながらも、東天高くぎょしゃ座のカペラの輝きが見えました。
大慌てで、通称「辻堂天体観測所」(5階エレベーター脇の踊り場)にカメラを据え、70-200㎜ズームで撮影を開始しました。撮影中、7×50双眼鏡で確認を試みましたが、悲しいかな明るい辻堂の夜空!なんとなく見えていそうですが定かではない・・・という状況でした。(写真では尾が見えているようですね。)
彗星の撮影中は、雲間に隠れていた月齢27.4(暁月)の細い月が、東天が赤く染まり始めた頃、雲を通して姿を見せたので、合せて添付します。(写真③)
2018.08.30(木) プログレスMS-08 補給船
Ymです。私も今朝4時過ぎに天頂付近を通過して行ったプログレスMS-08を撮影しました。
通過の10分前にカメラのセットを完了した時には、ほぼ快晴でしたが、その後 西空から急速に雲が出て来て、5分前には全天ベタ曇りになり星はもちろん月も見えなくなりました。
朝方に急激に曇ることはよくあることなので、悔しく思いながら片付け始めました。しかし2分前にカペラが見え始めたので、慌ててカペラ方向にカメラをセットしました。雲は本当に「あっと言う間」に消えて行き、肉眼でも飛行して行く
通過の10分前にカメラのセットを完了した時には、ほぼ快晴でしたが、その後 西空から急速に雲が出て来て、5分前には全天ベタ曇りになり星はもちろん月も見えなくなりました。
朝方に急激に曇ることはよくあることなので、悔しく思いながら片付け始めました。しかし2分前にカペラが見え始めたので、慌ててカペラ方向にカメラをセットしました。雲は本当に「あっと言う間」に消えて行き、肉眼でも飛行して行く
2018.08.18(土) 今年のペルセウス座流星群
こんにちは、Sg です。このところ、台風やらゲリラ豪雨やらで、不安定な天気が続いていますね。
8月12-13日のペルセウス座流星群も、GPV等の予報が芳しくなく、遠征を諦め、自宅エレベーター脇のスペース(通称「辻堂天体観測所」(笑))で撮影することとしました。アップした写真①は、14日03時08分20秒に出現した、かなり明るい流星で、色の変化も確認できます。
【続報】8月14日に撮影した、全1517コマを確認したところ7個のペルセ群流星が写っていました。詳細に確認すれば、もう少し写っている可能性もありますが、画面下側1/3は、明るい藤沢市の街灯りで白く飛んでしまっていることと、目が疲れる(昨年のふたご群の悪夢を思い起こします(笑))ため、これで良しとしました。
8月12-13日のペルセウス座流星群も、GPV等の予報が芳しくなく、遠征を諦め、自宅エレベーター脇のスペース(通称「辻堂天体観測所」(笑))で撮影することとしました。アップした写真①は、14日03時08分20秒に出現した、かなり明るい流星で、色の変化も確認できます。
【続報】8月14日に撮影した、全1517コマを確認したところ7個のペルセ群流星が写っていました。詳細に確認すれば、もう少し写っている可能性もありますが、画面下側1/3は、明るい藤沢市の街灯りで白く飛んでしまっていることと、目が疲れる(昨年のふたご群の悪夢を思い起こします(笑))ため、これで良しとしました。
2018.08.01(水) 辻堂海岸の火星
こんにちは、Sg です。
昨日(7月31日)のテレビは、火星大接近のニュースで盛り上がっていましたね。
かくいう私も、20時過ぎに、火星大接近の記念写真を撮ろうとチャリで辻堂海岸へ出かけました。
添付写真①は、天の川を挟んで輝く火星とさそり座のアンタレスですが、辻堂海岸でも結構天の川が写るものですね。写真②は超広角レンズで撮影した、火星、土星、木星のランデブーです。(画面左下の光点は江の島の灯台の光、画面中央の水平線上の強い光点は、夜間訓練中(?)の自衛隊機のものと思われます。)
昨日(7月31日)のテレビは、火星大接近のニュースで盛り上がっていましたね。
かくいう私も、20時過ぎに、火星大接近の記念写真を撮ろうとチャリで辻堂海岸へ出かけました。
添付写真①は、天の川を挟んで輝く火星とさそり座のアンタレスですが、辻堂海岸でも結構天の川が写るものですね。写真②は超広角レンズで撮影した、火星、土星、木星のランデブーです。(画面左下の光点は江の島の灯台の光、画面中央の水平線上の強い光点は、夜間訓練中(?)の自衛隊機のものと思われます。)
2018.07.24(火) 21P/ジャコビニ・ジンナー彗星 & パンスターズ彗星(C/2017S3)
明るくなって来た 21P/ジャコビニ・ジンナー彗星 と パンスターズ彗星(C/2017S3)を自宅から撮影しました。特にパンスターズ彗星は 一週間ほど前にアウトバーストを起こしたらしく尾もハッキリして来て肉眼彗星になる期待が持たれたのですが、22日ごろには急激に暗くなったようです。分裂した??
持病の頸椎ヘルニアが悪化して北極星より上は首が痛くって見ることが出来ません(笑)。 望遠鏡を出せず遠征も出来ないので自宅から望遠レンズ(200mm)で撮影したものです。 (Ym)
持病の頸椎ヘルニアが悪化して北極星より上は首が痛くって見ることが出来ません(笑)。 望遠鏡を出せず遠征も出来ないので自宅から望遠レンズ(200mm)で撮影したものです。 (Ym)
2018.07.21(土) 8センチ屈折による ISS
こんばんは、Sg です。
毎日毎日 Swelter! な日が続き、うんざりしますね。 ということはさて置き、昨夜(20日)8cm屈折の直焦によるISSの撮影に挑戦してみました。19時55分ごろ南東から東北東に飛翔するISSを、望遠鏡のファインダーで汗だくになって追跡し、秒間5コマ連写で撮影したのが添付写真です。 撮影場所は、自宅5階エレベーター脇の1メートル四方の超々狭い、ハムスターの額(?)程の一角。 F15の鏡筒を振り回すのもままならず、おまけに正確なピント合わせもかなわず、次回は、地平線が丸く見える広々とした所で挑戦したいと考えています(笑)。 |
撮影日時:2018年7月20日19時55分~
カメラ:ニコンD810(ボディ) 望遠鏡:ニコン8㎝F15(fl1200㎜)屈折(直接焦点) ※ DX(APS-Cサイズ)で撮影(fl1800㎜) 露出:1/1000秒 ISO:1600 ※ 上記データで撮影した16コマを比較明合成 |
2018.07.11(水) -8.2等級のイリジウム衛星、撮影できず。
西日本では、大変な災害が起きてしまい、心が痛むばかりですが、関東は比較的安定した天候が続いています。
今週、辻堂では明るいイリジウム衛星が連続して見られました。残念ながら、一番期待していた今夜(11日)の
イリジウム66号(予報光度-8.2等級)は、天候不良で撮影できませんでした。
8日のイリジウム66号(予報光度-3.3等級)と10日のイリジウム47号(予報光度-7.0等級)を撮影しましたので添付します。 (Sg)
今週、辻堂では明るいイリジウム衛星が連続して見られました。残念ながら、一番期待していた今夜(11日)の
イリジウム66号(予報光度-8.2等級)は、天候不良で撮影できませんでした。
8日のイリジウム66号(予報光度-3.3等級)と10日のイリジウム47号(予報光度-7.0等級)を撮影しましたので添付します。 (Sg)
2018.07.02(月) たて座新星、情報収集衛星(光学6号機)、ドラゴン補給船SpX-15
① 6月29日に発見された「たて座新星」です。11.0等星と見積もりましたが、結構明るく写りました。
月照下の光害地でも M16、M17も写り驚いています。
② 情報収集衛星・光学6号機とレーダ6号機R/Bです。夏至のころの北天は真夜中でも多くの人工衛星が
写って賑やかですね。
③ ISS とドッキングする約17時間前の「ドラゴン補給船SpX-15」です。ドラゴンは約90秒遅れで ISS を
追いかけていました。 (Ym)
月照下の光害地でも M16、M17も写り驚いています。
② 情報収集衛星・光学6号機とレーダ6号機R/Bです。夏至のころの北天は真夜中でも多くの人工衛星が
写って賑やかですね。
③ ISS とドッキングする約17時間前の「ドラゴン補給船SpX-15」です。ドラゴンは約90秒遅れで ISS を
追いかけていました。 (Ym)