2018年上期のギャラリー
2018.06.20(水) イリジウム衛星
サッカーワールドカップ日本代表、初戦突破、良かったですね!・・・と、こう書いている私ですが、何を隠そう、日本が1点を奪い取った直後から応援もしないで、不謹慎にも自宅エレベーター脇の階段で、イリジウム衛星の撮影を行っていたのです。
結果は、添付写真の通り、雲の隙間をうまく飛んでくれて、梅雨空にもかかわらず何とか撮影することができました。 写真の衛星は、イリジウム65で、辻堂では光度-4.8等、北東・高度24度の予報でした。 これを機に縁起を担いで、次回の日本代 表の試合の時も、天体写真を撮影しようと考えています(笑)(Sg) |
2018.06.19(火) 触角銀河・H-2A-39 など
梅雨空が続き星が見えないので、3月に撮ったまま放置していたデータの処理をしました。NGC4038/39(=触角銀河)です。37.5分の露出ですが、まだまだ露出不足ですね。かろうじて淡い "触角" が認められます。
コツコツと画像処理をしていたら、(神様が哀れに思ったのか)昨夜は予想に反して晴れました。そこで早速、6月12日に打上げられた『情報収集衛星・レーダ6号機』と その打上げロケット最終段(H-2A-39号機)を撮影しました。軌道要素は非公開なのですが、スパイ衛星の軌道要素を暴くアマチュアグループのサイトにTLE がありました。結構明るかったです。Ym
コツコツと画像処理をしていたら、(神様が哀れに思ったのか)昨夜は予想に反して晴れました。そこで早速、6月12日に打上げられた『情報収集衛星・レーダ6号機』と その打上げロケット最終段(H-2A-39号機)を撮影しました。軌道要素は非公開なのですが、スパイ衛星の軌道要素を暴くアマチュアグループのサイトにTLE がありました。結構明るかったです。Ym
2018.06.05(火)H-2A-37 & H-2A-38
6月2日と5日に撮影した日本のロケットの画像を添付します。
①「しきさい」を打上げた H-2A-37号機
②「情報収集衛星・光学6号機」を打上げた H-2A-38号機
実は 多くの人工衛星は観測の都合から『太陽同期準回帰軌道』という軌道を採用しています。ところがこの軌道の人工衛星の多くは夏至の前後1ヶ月ぐらいしか(日本からは)見ることが出来ません。
ということで2日と4日の夜には、14機の衛星の撮影を試みました。しかし残念ながら撮影できたのは、添付した2機だけで、残りの12機は写りませんでした。勝率1割4分3厘、情けない。(涙)
余りにも酷い結果だったので気持ちが萎えてしまい、画像処理が遅くなりました。
偶然にも、写ったのは H-2A-37号機 & 38号機 です。そして39号機は 6日後の11日に打ち上げられる予定です。天気が良ければ、打上げ後7周目のパスが 23h45m ± 15m ごろに北北東の低空(カシオペア座)を通過するはずです。(Ym)
①「しきさい」を打上げた H-2A-37号機
②「情報収集衛星・光学6号機」を打上げた H-2A-38号機
実は 多くの人工衛星は観測の都合から『太陽同期準回帰軌道』という軌道を採用しています。ところがこの軌道の人工衛星の多くは夏至の前後1ヶ月ぐらいしか(日本からは)見ることが出来ません。
ということで2日と4日の夜には、14機の衛星の撮影を試みました。しかし残念ながら撮影できたのは、添付した2機だけで、残りの12機は写りませんでした。勝率1割4分3厘、情けない。(涙)
余りにも酷い結果だったので気持ちが萎えてしまい、画像処理が遅くなりました。
偶然にも、写ったのは H-2A-37号機 & 38号機 です。そして39号機は 6日後の11日に打ち上げられる予定です。天気が良ければ、打上げ後7周目のパスが 23h45m ± 15m ごろに北北東の低空(カシオペア座)を通過するはずです。(Ym)
2018.06.04(月)6月4日のイリジウム衛星2連発。
こんばんは藤沢のSgです。 昨晩(4日)、辻堂海岸でイリジウム衛星を撮影しました。予報では21時28分から21時46分の間に3個の衛星が見えるはずでしたが、21時ごろから、ちょうど衛星が出現する方角・高度に雲が広がり、結局、撮影できたのは、イリジウム86(0.2等級・高度19°)とイリジウム50(-6.3等級・高度15°)の2個だけでした。 ところが、丁度24-70㎜で撮影開始と同時に、人影のない暗闇の砂浜を、某大学のアメフト選手のようなリード無しの巨大な黒犬が、ハッ、ハッ、ハッ、と息を弾ませ、いきなり私のすぐ傍を駆け抜け・・・!腹 の底からゾクーッという恐怖が・・・。おかげでカメラ操作が狂い、イリジウム86は、中ぬけとなってしまいました(泣き笑い)
【データ】 上:イリジウム衛星 2018年6月4日 21時27分~47分 📷:D810、レンズ:AFSニッコール24㎜-70㎜f/2.8(70㎜で撮影)F:2.8、ss:1.6s、ISO:3200、INT:1秒、 上記データで撮影した568コマを比較明合成実施 下:上の画像のトリミング |
2018.06.02(土)~03(日) 木星を超・アップで撮影しちゃいました。
2018.05.06(日) イリジウム68号のフレア
2018.04.22(日) ISS太陽面通過
4月22日15時45分29秒、予測時刻ぴったりにISSが太陽面を通過し、我が家のベランダから何とか撮影出来ました。
予測時刻直前に薄雲と風が出て来てハラハラしました。多少光の散乱でコントラストが弱くなりましたが、何とか修正できました。 我が家のベランダから撮影したのが功を奏して、僅かに存在する黒点の付近を通過するところが観えました。撮影したISSの太陽面通過の5フレーム比較暗合成写真をStellaImage7にて行い、NDフィルターの影響と思われる色彩を除去して太陽面らしくし、その後ISSと黒点部分をトリミングにて拡大してみました。 (Ky) |
Camera : NIKON D810A, Vixen 900mm Reflecting Telescope, VAADER ND Filter, s/s=1/3200s, f/9, ISO=200、Kikuchi Magicで比較明合成
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2018.04.20(金)~21(土) 一人寂しく・・・「我、泣きぬれて鹿とたわむる」の巻
湘天の皆さん毎度です。天気が良かったので単身、931高地に行って来ました。この日は風もない穏やかな夜で、春と夏の星雲を中心に28天体も撮ってしまった為、自宅に帰ってからの編集が・・・それはも~大変でした(笑)(N爺)
因みに最低気温は2.3℃、最高湿度は90%で露が下りましたが・・・9398714(臭くはないよ)・・・でした。
🔭:FSQ-106ED+レデューサー直焦f387㎜、F:3.6 📷:PENTAX-Q7、合成f:1780㎜、ss:30s、Iso:1600、
画像は等倍→900×600トリミング、20枚加算合成実施 。
因みに最低気温は2.3℃、最高湿度は90%で露が下りましたが・・・9398714(臭くはないよ)・・・でした。
🔭:FSQ-106ED+レデューサー直焦f387㎜、F:3.6 📷:PENTAX-Q7、合成f:1780㎜、ss:30s、Iso:1600、
画像は等倍→900×600トリミング、20枚加算合成実施 。
2018.04.13(金) ISSがよく見えました
2018.04.12(木)~13 (金) 小惑星カナガワ(16.3等)の撮影は失敗! トホホ・・・
この日は「小惑星カナガワ」の撮影の為、単身931高地に出掛けました。直近のGPV気象予報では快晴→実際の空は雲量90%のベタ曇り・・・23時頃に一旦晴れたのですが、その後次々と雲が湧き出て気流の状態は最悪。そんな状態の中、無謀にも「小惑星カナガワ」の撮影を敢行しましたが、その甲斐なく見事に失敗に終わりました。トホホ・・・
収穫ゼロでは、あの鬼?のKt代表に叱られるので・・・星雲の写真を2枚UPし、お茶を濁しておきます。(笑)(N爺)
因みに、931高地の最低気温は-1.2℃、最高湿度は61%で霜や露は降りませんでした。
収穫ゼロでは、あの鬼?のKt代表に叱られるので・・・星雲の写真を2枚UPし、お茶を濁しておきます。(笑)(N爺)
因みに、931高地の最低気温は-1.2℃、最高湿度は61%で霜や露は降りませんでした。
2018.04.09 (月) プログレスMS-07 補給船
Ym です。私も9日に プログレスを撮影しました。アップしたので参照下さい。Onさんの画像中の明るい方の人工衛星は USA 160-2 (別名 NOSS 3-1C)というアメリカの海洋偵察衛星です。私の画像①にも写っていますが暗くって分かり難いです。(画像をクリックして拡大して見てください。)
2018.03.31 (土) ISS月面通過の撮影。
こんばんは、Sgです。私もISSの撮影に行ってきました。いろいろとKyさんからアドバイスを受け、結局、逗子・小坪の披露山庭園住宅(超高級・超セレブな邸宅街で、超有名な作詞家や歌手の邸宅もあります。)前の駐車スペースで撮影しました。撮影機材は、昨年実家で発掘した、47年前のニコン8センチ屈折です。
最初は、動画撮影を考えていましたが、カメラが4K対応でないため、画質重視で、静止画連射(秒間7コマ)撮影にしました。結果的に、4カットISSが写っていましたが、予想していた以上にISSの形が写り、ホッとしています。(下の写真)撮影時は快晴でしたが、帰宅した01時半過ぎには、全天雲に覆われていました。
撮影日時 : 2018年3月31日 00:34.12.06~00:34.12.55
📷 : ニコンD810(ボディー) 🔭 : ニコン8㎝ F15(fl 1200㎜)屈折 ※ DX(APS-Cサイズ)で撮影 fl 1800㎜相当
露 出 : 1/2000秒 ISO:1600 ※ 上記データで撮影した4コマを、比較暗合成
最初は、動画撮影を考えていましたが、カメラが4K対応でないため、画質重視で、静止画連射(秒間7コマ)撮影にしました。結果的に、4カットISSが写っていましたが、予想していた以上にISSの形が写り、ホッとしています。(下の写真)撮影時は快晴でしたが、帰宅した01時半過ぎには、全天雲に覆われていました。
撮影日時 : 2018年3月31日 00:34.12.06~00:34.12.55
📷 : ニコンD810(ボディー) 🔭 : ニコン8㎝ F15(fl 1200㎜)屈折 ※ DX(APS-Cサイズ)で撮影 fl 1800㎜相当
露 出 : 1/2000秒 ISO:1600 ※ 上記データで撮影した4コマを、比較暗合成
2018.03.26 (月) 国際宇宙ステーション(ISS)
藤沢の Ky です。
26日18時19分頃のISSの飛行は、太陽がまだ高度-5°くらいなので空が明るすぎて ISS は見えないのではないか、という予測でしたが、実際には1等星くらいの明るさで南南西の空から見え始めて18時20分頃に月の近くを通り北北東の空に飛行していくところが見えました。 トリミングで拡大したものですが、その時のISSの写真を添付いたします。600mm焦点のズームで月とISSが同じ画面に入れようとしましたが、ちょっと無理で、ISS単独になりました。写真のMeta Dataは、Nikon D810A, 600mm Zoom Lens @600mm, ISO=1000, S/S=1250, f/6.3 です。 |
2018.03.25 (日) シリウスの伴星、アポロ群小惑星2018DH1、など
シンチレーションがそこそこ良かったので シリウスB を撮影しました。チョット露出不足ですが確認はできます。参考用として リゲル もアップしておきます。
天文情報欄で紹介した『アポロ群小惑星 2018 DH1』も撮影したのですが、15.1等星の高速移動天体は光害のために秦野では限界ギリギリですね。メトカーフ加算合成をしてやっと確認できる程度です。4枚目は うさぎ座のNGC1888内に出現した超新星 SN2018yu です。いずれもクリックで拡大できます。 (Ym)
天文情報欄で紹介した『アポロ群小惑星 2018 DH1』も撮影したのですが、15.1等星の高速移動天体は光害のために秦野では限界ギリギリですね。メトカーフ加算合成をしてやっと確認できる程度です。4枚目は うさぎ座のNGC1888内に出現した超新星 SN2018yu です。いずれもクリックで拡大できます。 (Ym)
2018.03.13 (火) ~14 (水) 931高地は無風・快晴! 悲願の「鍋焼きうどん」も完食!
湘天の皆さん毎度です。決して「鍋焼きうどん」がメインではありませんよ!(笑) 目的①赤道儀の追尾精度を上げる為、PEC制御の記録取り(読込み)。目的②新規導入したリチウムバッテリーの動作確認。とは言っても、無風状態をこのまま見逃すのも勿体ないので、合成f:1780㎜による星雲・星団の強・拡大撮影に挑戦! (N爺)
追伸:PEC制御実施の結果・・・追尾精度がUP→合成精度が向上→解像度が改善されたかも・・・
追伸:PEC制御実施の結果・・・追尾精度がUP→合成精度が向上→解像度が改善されたかも・・・
931高地で一晩中、スギ花粉を浴びていたので声が出なくなり目からは涙が止まりません。20個の対象を撮影したのですが、画像処理が進みません。(クシャミ)
その中でも処理できたものをアップします。落下の近い天宮1号は富士山を入れて撮ったのですが、光害が酷くって富士山は殆ど見えません。パンスターズ彗星も高度が低く目的の「青い尾」は少しだけ写っただけでした。アスナロ2は初撮りです。 (Ym) |
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2018.03.12(月) パノラマ台と精進湖で撮影しました。
3月12日の夜、山中湖近くのパノラマ台と精進湖に撮影に出かけました。
21時から2時間ほど、パノラマ台で撮影した後、昇るさそり座を撮るために精進湖へ。途中、シカの群れに因縁をつけられながら到着した精進湖は低い霧が流れており、いやな予感が・・・。
当夜の精進湖は風が全くなく、水面には逆さ富士や頭上の星々が映りこむなど、予想したとおりの情景でしたが、霧は次第に濃くなり、午前3時過ぎには蓋をしたようにすっぽりと覆われてしまいました。
結果的に、あまり良い条件とはなりませんでしたが、「富士山から昇るさそり座」は、大甘で撮ることができ、何とか所期の目的は達成することはできたようです。
次は、霧の影響をあまり受けない本栖湖あたりで撮影してみようか、と考えています。 Sg
21時から2時間ほど、パノラマ台で撮影した後、昇るさそり座を撮るために精進湖へ。途中、シカの群れに因縁をつけられながら到着した精進湖は低い霧が流れており、いやな予感が・・・。
当夜の精進湖は風が全くなく、水面には逆さ富士や頭上の星々が映りこむなど、予想したとおりの情景でしたが、霧は次第に濃くなり、午前3時過ぎには蓋をしたようにすっぽりと覆われてしまいました。
結果的に、あまり良い条件とはなりませんでしたが、「富士山から昇るさそり座」は、大甘で撮ることができ、何とか所期の目的は達成することはできたようです。
次は、霧の影響をあまり受けない本栖湖あたりで撮影してみようか、と考えています。 Sg
2018.02.23(金) ~24(土) 悲願の小惑星・震生湖を撮影・・・いや、きっとそうに違いない!(強い願望)
2018.02.17(土) ~18(日) 悲報! 突風すさぶ931高地で「世間の風?」に負けました・・・
湘天の皆さん毎度です。 Udさん、Ymさん、OnさんとN爺の4人で、931高地に天体写真を撮りに出かけました。
天気晴朗なれど風強し ・・・ガス・コンロの火が消える程の強風で、夕食のメインディッシュの「鍋焼きうどん」が沸騰せず、総料理長のN爺が責任を取り「冷やし・うどん」で食べる羽目となりました。トホホ 気温は前回の-19.5℃に遥かに届かず-10.0℃で無事夜明けを迎えました。強風は1時半頃には弱まりましたが、上空の気流の乱れは依然続き、 動画とタイムラプスではそれ程目立たずに済んだ事が幸いでした。 さあ~!湘天・懺悔の部屋にようこそ・・・(笑)(N爺)
天気晴朗なれど風強し ・・・ガス・コンロの火が消える程の強風で、夕食のメインディッシュの「鍋焼きうどん」が沸騰せず、総料理長のN爺が責任を取り「冷やし・うどん」で食べる羽目となりました。トホホ 気温は前回の-19.5℃に遥かに届かず-10.0℃で無事夜明けを迎えました。強風は1時半頃には弱まりましたが、上空の気流の乱れは依然続き、 動画とタイムラプスではそれ程目立たずに済んだ事が幸いでした。 さあ~!湘天・懺悔の部屋にようこそ・・・(笑)(N爺)
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寒さに負けて敵前逃亡した Ym です。強風でブレまくる鏡筒をだましながら撮った星ボテ画像ですが、アップします。青い彗星=パンスターズ彗星(C/2016R2) と 185P/ペトリュー彗星、及び超新星 SN2018gv です。
ブルーコメット (パンスターズ彗星) は処理前の元画像では確かに青いのですが、強めの画像処理をしたら青くなくなってしまいました。超新星は 13.8等星と明るく、これは『青い』です。(画像はクリックで拡大します。)
ブルーコメット (パンスターズ彗星) は処理前の元画像では確かに青いのですが、強めの画像処理をしたら青くなくなってしまいました。超新星は 13.8等星と明るく、これは『青い』です。(画像はクリックで拡大します。)
Onです。
17日の夜はお疲れ様でした。 取り急ぎ、M81,82の写真と、富士山の写真をアップします。気流が悪く、星雲の細部がつぶれてしまってますね。 強風のせいで流れている(というよりか星が跳ねている!)コマも多く、1コマずつチェックして合成しなければならず、めんどうですね。 【追記】 もう少しがんばって、M51、NGC4565、M84付近の画像処理を追加しました。 |
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すべて、BORG77EDⅡ+0.7xレデューサ(357㎜F4.6)FUJIFILM X-T1で露出30秒で撮影、めんどくさいので構図無修正&トリミングなしです。
コマが少ないので、レベル調整、彩度アップの加算合成のみの画像処理です。ノイズリダクションも適宜使用したかな。 (画像クリックで拡大!)
コマが少ないので、レベル調整、彩度アップの加算合成のみの画像処理です。ノイズリダクションも適宜使用したかな。 (画像クリックで拡大!)
2018.02.06(火) アポロ群小惑星 (276033) 2002 AJ129 + 超新星 SN2018gv
昨夜の深夜に地球に 465万Km まで接近していたアポロ群に属する小惑星 (276033) 2002 AJ129 を撮影しました。画像は、15秒毎に10秒露出で撮影した49枚を比較明合成したものです。10秒でも軌跡が線状になるほど高速で移動していました。明るさは12.6等星でした。
【追記】同じ夜に撮った 超新星 SN2018gv の画像を追加しました。月がまだ低空だったので、母銀河 NGC2525 もどうにか写りました。超新星は 13.0等星でした。(Ym)
【追記】同じ夜に撮った 超新星 SN2018gv の画像を追加しました。月がまだ低空だったので、母銀河 NGC2525 もどうにか写りました。超新星は 13.0等星でした。(Ym)
小惑星に乗って襲来した「悪い」宇宙人を迎え撃つ為、「地球防衛軍」として単身極寒の931高地に出撃しました。まずは、戦う前に路側帯に積もった雪の除去・・・(笑)
この日の最低気温が何と!-19.5℃を記録。(01時時点)あまりの寒さに指先の感覚が無くなり、カメラのセッティングが出来ない状態で本当に参りました。尚、足元は何とも無い理由は、後日「会員通信」にUPしますので、皆さんも是非試してくださいね!(N爺) |
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2018.01.31(水) 皆既月食を撮影しました。 【皆既月食特集】
3年振りの皆既月食を、ネコの死体?(額より広い意味)程の自宅庭で撮影しました。前日のGPV気象予報では曇りの確率が高く、半分諦めていましたが・・・当日の午後6時を過ぎた頃から快晴状態となり、予報は良い方に外れてラッキー♪でした。今回は4Kタイムラプス動画で10秒間隔で撮影し、液晶画面に映し出される月面を見ながら一心不乱に撮影。そうです!あの邪悪な「雨男」のKt代表と、「霧男」のUdさんの事を、一瞬でも脳裏をかすめたら恐ろしい事が起こる予感がして・・・(笑)(N爺)
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こんにちは、Sgです。 昨夜の皆既月食は焦りました!午後から順調(?)に曇り空となり、なおかつ夕方の天気予報では、きっぱりと、「これから雲が広がってきます・・」との予報でした。 これをすっかり信用し、今夜はもうだめだと思い込み、不謹慎にも晩酌を始めてしまいました。しかし、20半ごろ空を見ると、ギョギョギョの快晴状態!! 大慌てで、自宅エレベーター脇の階段にカメラ2台を設置し、撮影を始めましたが、部分食はすでに始まっていました。(涙) なお、添付写真は、酒気帯び撮影です。大変申し訳ありません。
【右画像のデータ】
撮影日時;1月31日21時54分~22時29分 カメラ:ニコンD810 レンズ:70㎜-200㎜f/2.8(175㎜で撮影) 絞り:f/6.7 露出:1.0秒-1.5秒(インターバル3分) ISO:1600 |
Ymです。奇跡的に晴れましたねぇ!今回の月食ではターコイズフリンジを撮影したかったのですが、添付画像はどうでしょうか? 欠け際付近が藤色になっているので、私としては写せたと思っています。
「地球の影」は後半に雲が出て来たので途中で打ち切りました。
「地球の影」は後半に雲が出て来たので途中で打ち切りました。
2018.01.27(土) 月とアルデバランの接近
27日は、アルデバランと月の接近があり、早くから撮影してみようと考えていました。しかし、例によって、TVの大相撲中継に夢中になり、平幕・栃の心関の優勝(話題の春日野部屋所属であることもドラマティック!)に涙を流している間に撮影時間が迫り(かつ、寒いこともあり)、一番手近な、自宅エレベーター脇の階段から撮影することとなりました。
果たして超明るい月とアルデバランを、同時に撮影できるか不安でしたが、何とか記録することはできたようです。撮影間隔を5分にしましたが、もう半分の時間でもよかったと思われ ます。 (Sg)
【データ】 カメラ;ニコンD810 レンズ:70-200㎜f/2.8(200㎜で撮影) 絞り:f/2.8 露出1/250秒 ISO:400 ※ 18時56分~19時26分(5分間隔で撮影した7コマを比較明合成。
果たして超明るい月とアルデバランを、同時に撮影できるか不安でしたが、何とか記録することはできたようです。撮影間隔を5分にしましたが、もう半分の時間でもよかったと思われ ます。 (Sg)
【データ】 カメラ;ニコンD810 レンズ:70-200㎜f/2.8(200㎜で撮影) 絞り:f/2.8 露出1/250秒 ISO:400 ※ 18時56分~19時26分(5分間隔で撮影した7コマを比較明合成。
2018.01.25(木) 辻堂海岸のISS
こんばんは、Sg です。
久し振りにISSを撮影したのでアップします。 記録的な寒さとなった今日、なかなか外に出る勇気が 出ず、TVで発覚(八角)理事長率いる大相撲を見ているうちにISSの飛翔時間が迫り、慌てて辻堂海岸にチャリで駆けつけた次第です。 焦っていたため、タイマーコントローラーの設定が上手くいかず、窮余の策として、シャッターをバルブにして、コントローラーの発信音を頼りに、手動で(約)4秒露出を繰り返し撮影しました。(汗) 【データ】
撮影日:2018年1月25日 18時27分~18時30分 撮影地:辻堂海岸 カメラ : ニコンD800 レンズ: フィッシュアイ7-15㎜(15ミリf/4.5で撮影) 露 出: 約4秒(インターバル:約0.5秒) ISO : 3200 ※ 上記データで撮影した62コマを比較明合成 |