2017年上期のギャラリー
2017.06.19(月) またしても ISSが軌道を変えて無残な結果となりました・・・トホホ
今日も、超・暇な「貧乏老人」N爺は「ISSの太陽面通過」を撮りに、小田原市の曽我地区に行ったのでした。
8時10分に到着した時は、太陽が雲の中で見え隠れした状態でしたが・・・9時30分頃には太陽の周りの雲が完全に消え、絶好の撮影条件となりました。もし・・・あの雨男のKt代表が一緒だったら・・・「ムンクの叫び」状態になっていましたね(怖) こんな完璧な条件に限っ てどこか落とし穴があるもので・・・今回も私の許可なく!? ISSの軌道修正があった様で、本来なら画面の中央を通過するはずが、大きく南側にズレて、かろうじて画面の下側に貼りついている誠に情けない映像に・・・(トホホ) 今回は高倍率(100倍超)撮影のため、諸にその影響を被ってしまいましたね。
FSQ-106ED+1.63倍コレクターレンズ+PENTAX Q-S1(コンデジ)。合成f=3900㎜、ss=1/4000s、F=8、ISO=800 フィルム・フィルターにて減光。動画から静止画へ変換 2017.06.19 09h54m03s
最後に、太陽が相手だと本当に気を使って疲れますね!!(N爺)
8時10分に到着した時は、太陽が雲の中で見え隠れした状態でしたが・・・9時30分頃には太陽の周りの雲が完全に消え、絶好の撮影条件となりました。もし・・・あの雨男のKt代表が一緒だったら・・・「ムンクの叫び」状態になっていましたね(怖) こんな完璧な条件に限っ てどこか落とし穴があるもので・・・今回も私の許可なく!? ISSの軌道修正があった様で、本来なら画面の中央を通過するはずが、大きく南側にズレて、かろうじて画面の下側に貼りついている誠に情けない映像に・・・(トホホ) 今回は高倍率(100倍超)撮影のため、諸にその影響を被ってしまいましたね。
FSQ-106ED+1.63倍コレクターレンズ+PENTAX Q-S1(コンデジ)。合成f=3900㎜、ss=1/4000s、F=8、ISO=800 フィルム・フィルターにて減光。動画から静止画へ変換 2017.06.19 09h54m03s
最後に、太陽が相手だと本当に気を使って疲れますね!!(N爺)
2017.06.08(木) シグナス補給船 OA-7
2017.05.29(月) 鳴沢の天の川
今晩は、藤沢の Sg です。
昨夜(29日~30日)は天気が良いため、久し振りに天の川でも撮ろうと急きょ山梨へ。当初、富士吉田のパインズパークで撮影するつもりでしたが、パインズパークは園内の常夜灯が明るく、鳴沢へ向かいました。
以前にも紹介したとおり、鳴沢は周囲360度人工灯は皆無の環境ですが、反面、超広角レンズを使用した場合、
フォーカスの∞を出す対象がなく(金星や、三日月など明るい天体が出ていれば良いのですが・・・)ピント合わせに苦労します。
当夜は、カメラや三脚がビッショリになる ほど湿度が高く、ずぶぬれ状態でしたが、明け方まで快晴が続き、久しぶりに天の川の姿を楽しむことができました。
天の川の写真を添付しますが、湿度が高かったせいで、夜が明けると、足元の草々に、無数のミクロの地球(水滴)が生まれていましたので、合せて添付します。 (画像はクリックで拡大)
昨夜(29日~30日)は天気が良いため、久し振りに天の川でも撮ろうと急きょ山梨へ。当初、富士吉田のパインズパークで撮影するつもりでしたが、パインズパークは園内の常夜灯が明るく、鳴沢へ向かいました。
以前にも紹介したとおり、鳴沢は周囲360度人工灯は皆無の環境ですが、反面、超広角レンズを使用した場合、
フォーカスの∞を出す対象がなく(金星や、三日月など明るい天体が出ていれば良いのですが・・・)ピント合わせに苦労します。
当夜は、カメラや三脚がビッショリになる ほど湿度が高く、ずぶぬれ状態でしたが、明け方まで快晴が続き、久しぶりに天の川の姿を楽しむことができました。
天の川の写真を添付しますが、湿度が高かったせいで、夜が明けると、足元の草々に、無数のミクロの地球(水滴)が生まれていましたので、合せて添付します。 (画像はクリックで拡大)
2017.05.06(土) みずがめ座η流星群撮影行異聞!?
こんにちは、藤沢のSgです。
今日の未明、みずがめ座η流星群を撮影しようと辻堂海岸にでかけました。2時半ごろ辻堂海岸に到着すると、いつもの夜の海岸とは違う、異様な光景が私を待っていました。
はるか沖合から波打ち際に至るまで、海全体が、波の動きと連動した美しいコバルトブルーの光におおわれ、信じられないほど幻想的な海が目の前に広がっているのです。(正体は夜光虫で、以前から話には聞いていましたが、これほど幻想的なものとは思ってもいませんでした。)
当夜は、流星群の撮影はそっちのけで、幻想的な海とその上に広がる星空の撮影に熱中した次第です。ちょうどい て座が南中しており、夏の星座とコバルトブルーの海のコントラストが面白い写真となりました。
(撮影中、波打ち際まで行ってみましたが、砕け散る波と夜光虫の輝きで、美しさよりも恐ろしささえ感じたほどでした。また、3時半を過ぎたころから、夜光虫の活動は静かになりました。)
(おまけ)
辻堂海岸で撮影後、自宅に戻って撮影した日の出の光景です。
今日の未明、みずがめ座η流星群を撮影しようと辻堂海岸にでかけました。2時半ごろ辻堂海岸に到着すると、いつもの夜の海岸とは違う、異様な光景が私を待っていました。
はるか沖合から波打ち際に至るまで、海全体が、波の動きと連動した美しいコバルトブルーの光におおわれ、信じられないほど幻想的な海が目の前に広がっているのです。(正体は夜光虫で、以前から話には聞いていましたが、これほど幻想的なものとは思ってもいませんでした。)
当夜は、流星群の撮影はそっちのけで、幻想的な海とその上に広がる星空の撮影に熱中した次第です。ちょうどい て座が南中しており、夏の星座とコバルトブルーの海のコントラストが面白い写真となりました。
(撮影中、波打ち際まで行ってみましたが、砕け散る波と夜光虫の輝きで、美しさよりも恐ろしささえ感じたほどでした。また、3時半を過ぎたころから、夜光虫の活動は静かになりました。)
(おまけ)
辻堂海岸で撮影後、自宅に戻って撮影した日の出の光景です。
① コバルトブルーの海と夏の星座
・ 2017年5月6日 02時43分~03時14分 ・ ニコンD810 14-24㎜ f2.8(絞りf2.8) ISO800 ・ 10秒露出174コマを比較明合成 ※ 写真中央左寄りの光は海上保安庁の巡視船 |
② 昇る太陽
・ 2017年5月6日 04時48分~05時09分 ・ ニコンD810 70-200㎜ ISO100 (DXサイズで撮影 300㎜f2.8相当) ・ 絞りf13~f22 露出1/20秒~1/300秒で撮影した 405コマを比較明合成 ・ ND8フィルター使用 |
2017.05.06(土) 星雲まつり
秦野の Sd で~す。
昨晩は、GW中でやっと晴れましたので、星雲撮影に励みました。機材を買いあさっていた為、金欠状態ですので、どこへも出掛けず、いつもの自宅ベランダにて撮影しました(苦笑)。シーイングはイマイチでしたが、近々は黄砂も接近しそうでしたので、久しぶりに夜更かしをして撮影しました。
撮影データです。以下3アイテムすべて同じです。
鏡筒:CELESTRON C11 補正レンズ:Hyperstar3(560mm F2) 赤道儀:CELESTRON CGEM
カメラ:ZWO ASI178MC-Cool(-20℃) フィルター:IDAS LPS-V4 PHD2でガイド撮影
SI7で画像処理 神奈川県秦野市自宅ベランダにて撮影
以下はそれぞれデータが違います
亜鈴星雲:露出時間 2分×30枚=総露出60分 2017年5月5日 23:40~24:40頃撮影
三裂星雲:露出時間 2分×30枚=総露出60分 2017年5月6日 0:50~1:50頃撮影
リング星雲:露出時間 1分×30枚=総露出30分 2017年5月5日 21:50~22:25頃撮影
昨晩は、GW中でやっと晴れましたので、星雲撮影に励みました。機材を買いあさっていた為、金欠状態ですので、どこへも出掛けず、いつもの自宅ベランダにて撮影しました(苦笑)。シーイングはイマイチでしたが、近々は黄砂も接近しそうでしたので、久しぶりに夜更かしをして撮影しました。
撮影データです。以下3アイテムすべて同じです。
鏡筒:CELESTRON C11 補正レンズ:Hyperstar3(560mm F2) 赤道儀:CELESTRON CGEM
カメラ:ZWO ASI178MC-Cool(-20℃) フィルター:IDAS LPS-V4 PHD2でガイド撮影
SI7で画像処理 神奈川県秦野市自宅ベランダにて撮影
以下はそれぞれデータが違います
亜鈴星雲:露出時間 2分×30枚=総露出60分 2017年5月5日 23:40~24:40頃撮影
三裂星雲:露出時間 2分×30枚=総露出60分 2017年5月6日 0:50~1:50頃撮影
リング星雲:露出時間 1分×30枚=総露出30分 2017年5月5日 21:50~22:25頃撮影
2017.04.28(金)~29(土) 931高地はいつも以上に臭かった・・・の巻
Ymさんと二人で、いつもの931高地に天体写真を撮りに出かけました。今回、気流が安定していたお陰で、写りは結構良く安心しました。因みにあの匂いは・・・新鮮な「鶏糞」を畑に撒いた直後の様で・・・それはもう臭かったです。(笑)
データ:🔭FSQ-106ED+0.73倍レデューサ使用。 📷:PENTAX Q7(コンデジ)使用。 (N爺)
データ:🔭FSQ-106ED+0.73倍レデューサ使用。 📷:PENTAX Q7(コンデジ)使用。 (N爺)
Ymです。私は日没前に931高地に到着したのですが、その時にはまだ農家の方々が畑に「悪臭の元」を仕込んでいる最中でした。おかげで夜通し新鮮な香しい匂いを楽しむことが出来ました。(泣)
当夜は透明度はそこそこでしたが、シンチレーションはかなり良いと思いました。それで主目的の人工衛星や彗星の撮影の合間に、久し振りにM13, M51, M100, M104 なども撮りました。欲張りすぎたので画像処理が追いつきません。逐次 右のスライドショーに追加して行きます。(クリックで拡大表示) |
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2017.04.19(水)小惑星 2014 JO25を撮影しに931高地に行きました・・・
19日夕刻、UdさんとN爺の二人は地球に接近する小惑星「2014 JO25」に乗って襲来した「謎の宇宙人」を迎え撃つ為、いつもの931高地に出撃しました。(ウソで~す) この日は風が物凄~く強くて、N爺の愛車「ケロヨン1号」の軽いドアが強い風圧により、まるでドイツの高級車の如く「重厚でドッシリした」ドアに変貌していました。(笑) 強い風は10時頃には収まり、小惑星の動きを静止画像で約2時間撮影し、動画に編集したのが右下の画像です。左下の画像は小惑星がM101に接近した時のモノです。因みに強い西風のお陰で、931名物?の悪臭は感じませんでした。 (N爺)
湘天の皆さんこんにちは
やっと、4月19日の931高地写真整理出来ました。写真3枚添付します。
当日、風が強く前半の写真が、ぶれて写真になりませんでした。風が、無い時に再チャレンジ! (Ud)
やっと、4月19日の931高地写真整理出来ました。写真3枚添付します。
当日、風が強く前半の写真が、ぶれて写真になりませんでした。風が、無い時に再チャレンジ! (Ud)
宇宙人と戦うのは恐かったので遠征には参加せず、ただひたすら震えながら自宅で N爺さんとUdさんの健闘を祈っていたYmで~す。祈るだけでは面白くないので、私も自宅から 「2014 JO25」を撮影しました。
2017.04.14(金)ISS deb & こぎつね座新星?
14日夕方に ISS のデブリ(宇宙ゴミ)を 200mm望遠レンズで撮影しました。3月30日23時JSTごろにISSのキンブロー宇宙飛行士が宇宙遊泳をしながらドッキングポートのシールドを補強作業中に4個あるシールドの内の一つを誤って落として(手を離して)しまいました。そしてそのシールドが徐々にISSから離れて行き、独立した人工衛星になりました。(=1998-067LF) そのシールドと思われる NASAの写真(これ)も添付しましたが、結構大きいので撮影可能と思い狙っていましたが、ちょうど天頂付近を通過したので撮影を試みたところ、しっかりと写りました。
2枚目は、昨日の CBAT/TOCP によると、14日02時40分JSTごろに こぎつね座で11.1等の新星と思われる天体が発見されています。さっそく今朝(15日未明)に撮影しました。200mm望遠レンズの固定撮影ですから綺麗ではありませんが、うっすらと該当天体が確認できます。私の測定では11.5等星ぐらいでした。 (Ym)
2枚目は、昨日の CBAT/TOCP によると、14日02時40分JSTごろに こぎつね座で11.1等の新星と思われる天体が発見されています。さっそく今朝(15日未明)に撮影しました。200mm望遠レンズの固定撮影ですから綺麗ではありませんが、うっすらと該当天体が確認できます。私の測定では11.5等星ぐらいでした。 (Ym)
2017.04.04(火)ラブジョイ彗星、その他
湘天の皆さん、こんにちは、Udです。
私も、931高地に行きました。4月3日23時頃到着、4日00:20分~から撮影開始。
とっても寒く、入れたコーヒーが、置いておくと凍ってしまう。銀河、彗星(ジョンソン彗星、ラブジョイ彗星)両方とも彗星の尾が見えましたが、写真を処理すると見えなくなってしまいました。
心眼で、見てください。 写真3枚添付します。(クリックで拡大表示)
私も、931高地に行きました。4月3日23時頃到着、4日00:20分~から撮影開始。
とっても寒く、入れたコーヒーが、置いておくと凍ってしまう。銀河、彗星(ジョンソン彗星、ラブジョイ彗星)両方とも彗星の尾が見えましたが、写真を処理すると見えなくなってしまいました。
心眼で、見てください。 写真3枚添付します。(クリックで拡大表示)
Ymです。931高地で撮った画像をスライドショーでアップします。(クリックすれば拡大します。)
当夜は非常に寒く、須走~篭坂峠の国道138号線は凍結していて、ノーマルタイヤの私はビクビクしながらゆっくりと出掛けました。23時半ごろに到着すると既に N爺さん、Udさんは着いていました。月が西空に残っていますが、透明度の良い快晴でした。 画像の内、超新星SN2017cbv は 3月10日にNGC5643内で11.5等星で発見されたのですが、既に1ヶ月近く経過しているにも関わらず、まだ12.1等星の明るさがありました。 |
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2017.03.22(水) 41P/タットル・ジャコビニ・クレサック 彗星
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2017.03.04(土) 931高地に行きました。
昨日(3/3)931高地に行って来ました。19時現地に到着明るいので、空を見たら月が有るのではないか。(天候だけ気にしていて、月を確認するのを忘れました。)仕方がないから、22時まで待って撮影始めたら23時頃から雲が湧いてきて、まともに撮影出来たのが、ワンカットだけでした。
これで、イライラを解消できたかな? 一枚添付します。笑ってください。 (Ud)
これで、イライラを解消できたかな? 一枚添付します。笑ってください。 (Ud)
2017.02.17(金) Lonely ISS撮影会
藤沢から Ky です。
17日も昨晩に引き続き、藤沢からISSが観測可能という予測結果を見て、再び春一番の強風の吹きすさぶ辻堂海岸へ。今回のISSの飛行ルートは島根から広島、徳島と、昨晩の千葉・茨城上空と比べて撮影条件は悪い。ISSまでの距離は503km。18時ごろ湘南海岸に到着、すでに金星はきらきらと輝いていた。撮影機材セットして今や遅しと待つこと5分、ISSはけなげに予測時間通り18時22分に現れた。 強風が容赦なくカメラと体に吹き付け、飛ばされた砂が顔に打ち付ける。昨晩は中途半端な大きさの軌跡撮影だったが、今回は遠景に夕焼けの茜色が微かに残る空を背景に浮かぶ富士山、伊豆半島と、ひと際その存在を誇示している金星と、その左上に一時の勢いを全く失った火星等を入れようとした。しかし手持ちのレンズで一番の広角は、28mm。横長画面に富士山から伊豆、大島、までカバーしようと思ったが、その上を飛行するISSは、FX画面でも28mmではとても画角に入らない危険性があるので、水平方向は諦めて、縦長にて金星、火星を入れることにした。 不良老人一人の撮影会でした。やはり、仲間と一緒にわいわい撮る方が楽しい。 (Ky) |
2017.02.15(水) 73P/ シュワスマン・ワハマン第3彗星が分裂(?)
2月10日に シュワスマン・ワハマン第3彗星 に新しい分裂核が発見されたらしく、今までの "C核" と並んで移動している動画を
下記サイトで見ました。
http://us2.campaign-archive1.com/?u=d430cc07daf8489705799af2a&id=9da01583c5&e=639ba6a7d1
早速撮影しようと 15日早朝に自宅から試みましたが、新"BT核" は写ったものの、元々存在していた "C核" は確認できませんでした。
下弦の月と街灯の直射を避けるために雨傘をさして撮影していましたが、朝の暗いうちから晴天なのに傘を差している爺さんの姿は、誰の目にも「痴呆老人の奇行」としか写らなかったのではないでしょうか?(笑) (Ym)
下記サイトで見ました。
http://us2.campaign-archive1.com/?u=d430cc07daf8489705799af2a&id=9da01583c5&e=639ba6a7d1
早速撮影しようと 15日早朝に自宅から試みましたが、新"BT核" は写ったものの、元々存在していた "C核" は確認できませんでした。
下弦の月と街灯の直射を避けるために雨傘をさして撮影していましたが、朝の暗いうちから晴天なのに傘を差している爺さんの姿は、誰の目にも「痴呆老人の奇行」としか写らなかったのではないでしょうか?(笑) (Ym)
2017.02.14(火) おとめ座ガンマ星の掩蔽の様子を撮って来ました。
14日の夜、巷では「バレンタインデー」だと言うのに、自宅の庭で「野良猫と二人?」肩を寄せ合い、おとめ座ガンマ星の掩蔽を撮っていたN爺・・・絵柄的に超・寂しいですね。(笑)
夕刻までは雪が舞い落ちる生憎の天候でしたが、夜になって回復し、何とか動画で撮影出来ましたが、気流の状態は相変わらず安定せず、撮影は大変難儀しました。 今回、月と恒星の光度差が大きく、月面の露出オーバーを抑えつつ、恒星を写す限界点の決定には気を使いました。 🔭FSQ-106ED+1.6倍レデューサー F:8(f:848㎜) 📷PENTAX Q-S1、ss:1/500s、Iso:800、f:3900㎜ |
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2017.02.13(月) 富士山頂に沈む月齢15の月。
藤沢のSgです。本日(13日)は週休日のため早起きしてみると、どうも月の沈む方向が富士山に向かっている様子。カシミールで確認すると、なんと辻堂海岸で富士山頂に沈む様子が見られる事が分かり、大慌てで支度をして海岸へ向かい6時40分ごろ到着。月が富士山頂に沈むのは7時25分頃で、日の出から1時間ほど経過しているため、果たして撮影できるものか不安でしたが、結果は添付写真のとおり。件名を「パール富士」としなかった理由はもうお分かりですね。確かに富士山の真上に月は見えていますが、美しいパールの輝きはなく、しいて言えば「いぶし銀」=「いぶしパール」 のようで「いぶしパール富士」とでも名付ければよいでしょうか・・・。おそまつさまでした。
2017.02.12(日) パール富士を撮って来ました。
今朝、神奈川県大井町の酒匂川河川敷に行って、今年最初の「パール富士」を撮って来ました。
月が富士山頂に沈む時間が、日の出4分後と言う絶好の条件となり、赤く染まった富士山に満月が沈む様子を動画で撮影する事が出来ました。当初、GPV気象予報では曇りの予報が出ていましたが見事に外れ、 N爺の強運を証明する結果となりました。もし雨男のKt代表が一緒だったらと・・・考えただけでも恐ろしいですね。(笑) 因みに、カメラはコンデジのPENTAX Q-S1に、200㎜望遠レンズを取り付けて合成焦点距離は920㎜相当です。 |
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2017.02.07(火) 931高地へ遠征しました。
本田・ムルコス・パデュサコバ彗星が地球に接近中で、朝方に良く見えるとのことなので、931高地へ N爺さんと遠征しました。
本田・ムルコス・パデュサコバ彗星の尾は全く写らずガッカリですが、ジョンソン彗星の短いダストテイルはしっかりと写りました。 イリジウム衛星は三連発の予報だったのですが、16号のフレアは不発だったようです。 Ym (画像クリックで拡大表示されます。) |
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久しぶりの931高地、あの・・・悍ましくも香ばしい「鶏糞」の香りが、私たちを「生暖かく」出迎えてくれました。(臭~い!) 今回、彗星撮影はYmさんに任せて、春の銀河を撮って見ました。当初、事前に彗星の位置情報を入力、現地で呼び出したら・・・観測地データ共々消えていて、目の前が「暗黒星雲」、頭の中では「香雲寺の鐘」が「ガ~~ン」と一鳴・・・
その為、彗星の直接追尾が出来ず、気を取り直してM天体の撮影に急遽切り替えたのが経緯です。(トホホ・・・)
気流の状態も、時より突風が吹き抜ける生憎の状態で、銀河の超・拡大撮影は断念する結果となりました。(N爺)
その為、彗星の直接追尾が出来ず、気を取り直してM天体の撮影に急遽切り替えたのが経緯です。(トホホ・・・)
気流の状態も、時より突風が吹き抜ける生憎の状態で、銀河の超・拡大撮影は断念する結果となりました。(N爺)
2017.01.28(土) ISS を離れて帰路に就く 『こうのとり6号』
2017.01.24(火) H2Aロケット32号機の夜光雲の撮影に成功!
秦野から886㎞離れた、鹿児島県・種子島宇宙センターからH2Aロケット32号機が打ち上げられました。
我々湘天は、いつもの「菜の花台」でその雄姿を撮影すべく、Kt代表、Ymさん、Udさん、そしてN爺の「毎日が日曜日」の4人で、ロケットの光跡を老眼の眼で必死に追いましたが・・・確認できませんでした。
しかし50分後、南西の低空箱根火山群の上空で、微かにH2Aロケット32号機が発した「夜光雲」を発見!各自必死の形相で撮影したのがこの画像です。
薄明の空をバックに、カラフルな「夜光雲」が飛竜の如くうねっている姿は本当に圧巻でしたね。 (N爺)
追伸、Kt代表が「天衣(はごろも)を纏う飛天(天女)の舞」と命名・・・湘天では代表命令は絶対なのです。(嘘で~す)(笑)
我々湘天は、いつもの「菜の花台」でその雄姿を撮影すべく、Kt代表、Ymさん、Udさん、そしてN爺の「毎日が日曜日」の4人で、ロケットの光跡を老眼の眼で必死に追いましたが・・・確認できませんでした。
しかし50分後、南西の低空箱根火山群の上空で、微かにH2Aロケット32号機が発した「夜光雲」を発見!各自必死の形相で撮影したのがこの画像です。
薄明の空をバックに、カラフルな「夜光雲」が飛竜の如くうねっている姿は本当に圧巻でしたね。 (N爺)
追伸、Kt代表が「天衣(はごろも)を纏う飛天(天女)の舞」と命名・・・湘天では代表命令は絶対なのです。(嘘で~す)(笑)
Ktさん、Ymさん、N爺さん こんにちは。 昨日は、お疲れ様です。 きらめき2号夜光雲の写真を添付します。
カメラ:Canon EOS 8000D レンズ:EFS 55-250(55mm)
三枚ですが①17:49分 露光時間:1秒 ISO:100 F:8
②18:04分 1秒 100 8
③18:09分 4秒 100 4
1月24日秦野市菜の花台で、H2Aロケット32号が、打ち上げられるので、カメラを構え(16:44分)広角レンズは、動画 望遠レンズは、連写したが、空が、明るくて撮れませんでした。
打ち上げ後、1時間経ってから、西の空に見かけない雲が(夜光雲)見えたので、慌てて、シャッタを切りました。初めて、見たので興奮気味、写真を見てください。 (Ud)
カメラ:Canon EOS 8000D レンズ:EFS 55-250(55mm)
三枚ですが①17:49分 露光時間:1秒 ISO:100 F:8
②18:04分 1秒 100 8
③18:09分 4秒 100 4
1月24日秦野市菜の花台で、H2Aロケット32号が、打ち上げられるので、カメラを構え(16:44分)広角レンズは、動画 望遠レンズは、連写したが、空が、明るくて撮れませんでした。
打ち上げ後、1時間経ってから、西の空に見かけない雲が(夜光雲)見えたので、慌てて、シャッタを切りました。初めて、見たので興奮気味、写真を見てください。 (Ud)
2017.01.03(火) 月と火星の接近・・・
2017.01.02(月) 月と金星の接近・・・
Onです。今日も良く晴れましたねぇ~
夕方、月と金星がきれいに見えたので、自宅ベランダから撮りました。
また、自宅ベランダから、カノープスも撮りましたので一緒に送ります。
(向かいの家の屋根の隙間から、ほんの20分ほど見えます!)
夕方、月と金星がきれいに見えたので、自宅ベランダから撮りました。
また、自宅ベランダから、カノープスも撮りましたので一緒に送ります。
(向かいの家の屋根の隙間から、ほんの20分ほど見えます!)
「月と金星の拡大写真」
撮影日時:2017年1月2日 17時06分33秒 レンズ:ミニボーグ36ED+フラットナー(f:220mm) カメラ:Nikon 1 V2 SS:1/125 ISO:160 「月と金星の全景」 撮影日時:2017年1月2日 17時12分36秒 レンズ:1Nikor 10mmF2.8 カメラ:Nikon 1 V2 SS:1/2 F:5.6 ISO:160 |
「カノープス」
撮影日時:2017年1月2日 23時29分50秒~23時46分0秒 (32コマ比較明合成) レンズ:ミニボーグ36ED+フラットナー(f:220mm) カメラ:FUJIFILM X-E1 SS:30秒 ISO:400 |
私も撮りました・・・いつの間にか近況報告?
2017.01.01(日) 一年の計は元旦より・・・
初日の出
辻堂海岸のカノープス
みなさん明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。 2016年12月31日から2017年1月1日の夜にかけて自宅 近くの辻堂海岸(湘南海岸)から、除夜の鐘を聞きながらカノープスを撮影しました。 撮影開始時間がやや遅かったのと、後半の水平線近くの雲の影響で完全な軌跡の撮影はできませんでしたが、 大気の澄み渡ったこの時期はカノープス撮影の絶好の 季節ですね。 カノープスの光跡の下の白点は、伊豆大島の灯台の光、 ぼやけた白い二つの線は波打ち際の白波です。 市街地の海岸ですが、南に面しているため意外と星は 写っています。 今後も機会を見て 、完全な出没情景の撮影を試みて 行きたいと思っています。(Sg) (データ) ニコンD810 14-24㎜f2.8(絞りf2.8) ISO800 露出13秒(インターバル1秒) 394コマを比較明合成 撮影時間 2016年12月31日23時11分~2017年1月1日0時43分 |